スリランカの風土を伝える小さなカフェ
日本から約7,000km、飛行機なら直行便で10時間ほどの距離にあるインド洋に浮かぶ島国スリランカ。その豊かな文化を知ってもらいたい、という想いで始まったのが「セイロンティースタイル&カレー」です。
「『セイロンティースタイル』が最初に来ているのは、はじめはスリランカの名産でもある紅茶をメインにしたお店としてスタートしたからなんです」と、流暢な日本語で話してくれたのは店主のニルパさん。ところが、お店を続けていくうちに、だんだんカレーの人気が出てきて、今では看板メニューの一つになっているのだそうです。
ココナッツミルクとスパイスで作るスリランカカレーは、小麦粉を使う日本のカレーや、バターを使うインドカレーよりさっぱりしているのが特徴。唐辛子も使いますが、クローブの実、シナモンスティック、コリアンダー、クミンなどこだわりのスパイスたちが、辛さよりも奥深い香りを感じさせてくれます。取材時は、豚肉カレーの辛さ、豆カレーのまろやかさ、デーツの甘み、ちょっと苦みのあるスリランカの野菜を少しずつ混ぜて、味の変化を楽しみながらいただきました。イチオシの紅茶ももちろんスリランカ産。食後に定番の飲み方でもある甘いミルクティーをいただけば、身体が芯から温まります。
ほかにも、スリランカ根付いているアーユルヴェーダの考えに基づいて体質に合わせたカレーを提案するイベントや、紅茶とスイーツを楽しむケーキビュッフェなども開催されているので、気になった方はぜひSNSをチェックしてみてください。


