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 ちょっと贅沢!? 昼下がりの〈サク飲み〉で開放感を味わおう!【大泉学園編】 画像

ライター:さかばクン さん グルメ コラム

ちょっと贅沢!? 昼下がりの〈サク飲み〉で開放感を味わおう!【大泉学園編】


「妹とサクッと昼飲みできる良いお店、どこかない?」
こんな妻(ぴょんさん)のリクエストから今回の企画はスタートしました。

イタリアンやお蕎麦屋さんだけが昼飲みじゃない。
女性でも入りやすいちょっとお洒落なお店で昼飲みを楽しみませんか?

明るい昼下がりに飲むお酒は格別。
ちょっぴり背徳感もアクセントになって(?)
さらに開放感が高まること間違いなし!

石神井公園、大泉学園でさかばクンが自信を持ってお薦めする昼酒スポット4店を紹介します。

後半は大泉学園から2店、お届けします。

喫茶店と酒場のいいとこ取り。《二刀流》のパイオニア〜大森喫茶酒店@大泉学園

喫茶店と酒場のいいとこ取り。《二刀流》のパイオニア〜大森喫茶酒店@大泉学園 画像

大泉学園駅北口から北野神社を目指して歩いて3分。まる辰、豆寅の少し先にあります。


大森喫茶酒店(以下、「大森」)。


この店名をはじめて目にしたとき、皆さんすぐに読めましたか?
おそらく多くの人が、ここって喫茶店なの?居酒屋なの?と混乱したはず。


この混乱こそ、「大森」の狙いであり魅力です。


店主大森さんが目指したのは、〈喫茶店〉と〈酒場〉のいいとこ取りの《二刀流》


なので読み方は「おおもりきっさけてん」


今でこそ大手チェーンが「キッサカバ」なんてのをはじめましたが、2017年6月にオープンした「大森」こそ、《二刀流》のパイオニアなんです。※さかばクン調べ

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カウンターは席数を減らし、ソーシャルディスタンスとアクリルパネルで安心です。


大森さんは、この地にお店を開くまで一度も大泉学園を訪れたことはなく、まったく縁のない場所だったそうですが、長いカウンター席と奥にはテーブル席もあるログハウス調の居抜き物件に一目惚れして、この場所を選んだとのこと。


元々喫茶店で働いてたこともあり、喫茶メニューはお手の物でしたが、ご自身がお酒好きと言うことから《二刀流》を思いつかれたそうです。


「常にお店が混んでいる必要はないんです。開店から閉店までゆるやかにお客さんが来てくれて、コーヒーやお酒を飲みながら、ここで思い思いにのんびり過ごせてもらえたらと思っています」


「大森」は昼12時から夜23時までの通し営業


まずはランチ客で賑わい、昼過ぎからは喫茶利用のお客さん、そして日が暮れて行くにつれお酒を楽しむお客さんと変化していきます。

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壁にはお客さんにもらったギターが飾られています


生ビールで喉を潤しながら、壁にかけられたホワイトボードをよ〜く眺めます。


小さなホワイトボードには今日のオススメメニューが手書きでびっしり。


多くのおつまみが200円台〜300円台と懐に優しく、なかでも200円の小鉢メニューは日ごとに10種類ほど用意されていてコスパ抜群です。


#なすナムル
#ふきと油揚げ煮
#牛すじ煮こごり
#デミグラスハンバーグ
#カレー焼きそば    など

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マヨネーズがかかったコンビーフに青ネギがたっぷり。そして、お隣には味ぽん。
一体なんていうメニューなのでしょうか?


さて、ユニークなネーミングのメニューが多いのも「大森」の面白いところ。
なかでもひときわ珍妙なネーミングで人気を博すのが「コマネチ」です。


ルーマニアの女子体操選手の名であり、ビートたけしのギャグでおなじみですが・・・・・・。


大森の「コマネチ」は、コンビーフ・マヨネーズ・ネギの頭文字を取っています。


でも、それでは「コ・マ・ネ」で終わってしまいます。


最後の「チ」は、何でしょうか?


正解は、電子レンジの「チン!」です。ズコーッ


味ぽんを一回しして、よ~く混ぜたら「コマネチ」の完成。


(生ピーマンに「コマネチ」をのせていただく「コマネチピー」というスピンオフメニューもありますよ)


 


ちなみに「コマネチ」のほかに「カポネ」というメニューもあります。


さぁて、こちらの由来は・・・・・・。


からあげ・ぽん酢・ねぎでした(笑)


コマネチとカポネはお客様の提案で生まれたメニュー。


「もともと今は閉店した大阪中津の「大西酒店」の名物メニューだったものを再現したものです。行ったことがあるお客様からのリクエストで作りました。私は実物を見たことも食べたこともありません(笑)」

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毎日あるとは限らない「自家製しうまい」。
お店の最新情報はInstagram(@o.kissake)をチェック!


お次は、自家製しうまい


2コからオーダーできるのでひとり飲みにはとってもありがたいですね。


中から肉汁がジュワッと。
やけど注意の逸品です。


ビール&餃子のギョービーも良いけど、ビール&シューマイのシュービーもオススメですよ。

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キャベツのかき揚げには青海苔、かつおぶし、お好みソースがかけられています


今度は見慣れぬメニュー「キャベツのかき揚げ」を発見。


それもそのはず。
昨日デビューしたばかりだとか。


お好み焼きが大好きな常連さんのリクエストで作ってみたら、サクッと軽い仕上がりで美味しくできたので即メニュー化したそうです。


「コマネチ」と言い、「キャベツのかき揚げ」と言い、お客さんのリクエストに即座に対応できちゃう柔軟性と再現力は、店主大森さんのセンスが為せる技です。

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ミツカンのぽん酢が大活躍


さぁ、2杯目は「ぽん酢サワー」を注文。


いまや「ぽん酢サワー」はあちこちで見かけるようになり、近頃では缶商品にもなったとか。


しかし、「大森」ではずっと前から「ぽん酢サワー」をメニュー化していて、私も最初は恐る恐るオーダーしました。


すると、おなじみのミツカンのぽん酢が登場し、これで焼酎&ソーダを割るのですが、驚くなかれ。
柑橘系の酸味とお酢の酸っぱさの相乗効果で実に爽快なサワーへと昇華するのです。


すっかり気に入ってしまい、家飲みでも「ぽん酢」は重宝しています(笑)

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納豆って不思議な食材。ごはんだけでなく、食パン、ラーメン、パスタ、なんでもイケちゃいますよね


お次は「おきつね納豆ピザ」

これは名前から想像できる通り、油揚げをピザ生地に見立てて、ネバネバ納豆にとろ〜りチーズを混ぜてトーストしたものです。


タバスコをちょちょっとかけると、ピリッとアクセントが出ますね。


しょうゆをちょっぴり垂らしても美味しそうだなぁ〜とあとから思いました。
今度やってみたいと思います。

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広島県廿日市市にある大正7年創業のサクラオブルワリーアンドディスティラリーが醸造するダルマ焼酎


ホッピーやぽん酢サワーなどで用いる甲類焼酎。


「大森」ではサッポロ焼酎を使っていますが、あまり関東では見かけない「ダルマ焼酎」も置いていて、ボトルキープができるので常連さんに人気の焼酎です。


ダルマ焼酎は、広島県ではよく知られた冠山の名水で仕込まれており、クセがないまろやかな味わいです。


私はシンプルに生レモンを浮かべた「ダルマチューハイ」がお気に入りです。

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創業50年を迎えた2021年4月に惜しまれつつも閉店した石神井警察署前の「龍正軒」。
そこで長年使われていた楕円形の中華皿が「大森」で第二の人生を過ごしていたとは!


今度は、すべての呑兵衛が反応しそうな魅惑的なネーミングのメニューをオーダーしました。


おつまみハムエグナポリタン


「大森」のおつまみのなかで580円は高価格。


でも、ハム2枚と卵2個にケチャッピーなパスタも麺量十分で、とてもおつまみとは言えぬボリュームですから、納得の値付けです。


ハムエッグの下からパスタをリフトすると、昭和の喫茶店によくあったフォークが宙に浮いたナポリタンの食品ディスプレイを思い出しますね。

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スイーツも充実。自家製のプリンやチーズケーキもあります。夏にはかき氷も。


「どうしても『ふんわりフレンチトースト』が食べてみたい」


ここまで結構食べて飲んできましたけれど・・・・・・
ぴょんさん、スイーツは別腹のようです。


ネルドリップコーヒーと一緒に注文しました。


あったかいトーストに乗せられたバニラアイスが絶妙の感じで溶けて、フレンチトーストに染みこんでいます。


「うわ〜、なにこれ。ほんとにふんわり。これだけ食べに来たいくらい美味しい」


ぴょんさん、目がハートになっていましたね(笑)


 


ぜひ、みなさんも「オオタニサン」ではなく、「オオモリサン」の《二刀流》を堪能してみてください。

店主のイケメンっぷりもオオタニサンに負けていませんよ。たぶん


 


■昼飲み♡Loverに店主大森さんからメッセージ


「ひとり呑み、ふたり呑みがおすすめです。わいわい呑むのには向いてません。コーヒーだけでも大丈夫です。お気軽にお越しください。」


 


大森喫茶酒店
練馬区東大泉4丁目3−6 田口第二ビル 1F
電話:03−3922−8951
営業時間:12時〜23時
定休日:火曜日


 

肩肘張らずにマリアージュが楽しめる。くつろぎのU字カウンター〜日本酒とナチュラルワイン KOUJINA@大泉学園

肩肘張らずにマリアージュが楽しめる。くつろぎのU字カウンター〜日本酒とナチュラルワイン KOUJINA@大泉学園 画像

大泉学園駅北口グランエミオ側のエスカレーターを下りて2分。大泉街道沿いにあります。


さかばクンお薦めの昼酒スポット。


最後にご紹介するのは大泉学園の新店「日本酒とナチュラルワイン KOUJINA[こうじな](以下、「KOUJINA」)です。


日本酒とナチュラルワインに特化したお店を地元大泉学園に開いて、蔵元さんやワイナリーさん、その造り手の想いとお客さんとを結ぶ場所にしたいと、2021年4月にオープンしました。

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カーブを描く大きな窓と木のぬくもりを感じるお洒落なU字型のカウンター席が特徴


女性おひとりでもフラッと入りやすい明るい店内。


優しい笑顔のご主人と女将さんが出迎えてくれます。


実際、お客様の8割が女性だそうです。


と言うわけで、ぴょんさんとS子ちゃんの3人で伺いました。

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右からサッポロラガー、69IPA(Repubrew/静岡)、ヒメホワイト(伊勢角屋麦酒/三重)


日本酒とナチュラルワインをメインとしていますが、ビールも充実。


〈とりあえずビール派〉には嬉しいラインナップですよ。


写真にはありませんが、生ビールはハートランド
瓶ビールは酒場好きに圧倒的支持を受ける赤星
さらには、随時更新される店主セレクトのクラフトビールを揃えています。


私はいつもの赤星
ぴょんさんとS子ちゃんはクラフトビールで乾杯です。

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本日の焼き野菜盛り合わせ 自家製酒粕ソース


ぴょんさんとS子ちゃんが目を輝かせながら「これ、女子は絶対好きだよ〜」


「おかわりする方もいますよ」と女将さん。


キャベツ・レンコン・万願寺唐辛子・椎茸・茄子・長芋・ズッキーニ・赤ピーマン
こんな美しく盛られた焼き野菜、はじめて見たよ。


自家製の酒粕ソースがいい仕事をしていて、野菜にコクを与え味に深みを出しているんだな。


昔の人は練馬と聞けば条件反射的に「大根!」と答えたものですが・・・・・・


今でも練馬区のあちこちに農園があり、キャベツやアスパラガス、イチゴやブルーベリーといった様々な野菜・果物が生産されています。


「KOUJINA」さんのお料理には、採れ立て・安心・安全の練馬野菜が多く使われていますよ。

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私が昔から惚れ込んでいる「奈良萬」(夢心酒造/福島)、この日は口開けでラッキー♪


「KOUJINA」で日本酒をお願いするとワイングラスに注がれ、平盃ショットグラスを伴って提供されます。


これは3種の酒器で香りや味わいの違いを楽しむためです。


え?
たかが器でそんなに味って変わるの?


そう思ったあなたこそ、ぜひ3種の酒器を試してもらいたい。


銘柄によってその変化の幅が大きいものもあれば、ほとんど差がないものもありますが、酒器がどれだけ味わいに影響しているのか、体感できます。


日本酒の奥深さ、新しい楽しみ方に出逢えるはず。

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呑み助のタルタル/ぶどうとクリームチーズの白和え


女将さんが腕を振るう「KOUJINA」には呑兵衛心をくすぐるお料理ばかり。
盛り付けのセンスも秀逸です。


それなのに、女将さんが飲食業初心者と聞いたときは本当にびっくりしました。


女将さんは、科学的根拠に基づく日本酒のテイスティングトレーニングを積み、お料理とのマリアージュを徹底して学んでます。


なので、その日の天候やお客さんの好みや体調なども見ながら、日本酒やナチュラルワインに合ったお料理を薦めてくれますよ。

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私が大好きな雄町(酒造好適米)を使った「黒牛」(名手酒造店/和歌山)


一方のご主人河田さんは、バーテンダーやホテルのレストラン、ワインバー、銘酒居酒屋での長い経験と豊富な知識をもとに、あらゆるお酒に精通されています。


お酒の好みを伝えると、それに応じた提案をしてくれます。


ですから、ご主人と女将さんがいれば、お酒→お料理でも、お料理→お酒でも、どちらのベクトルからでも無敵のマリアージュが完成するのです。


そして、なんと!
おふたりもまもなくマリアージュ(結婚)
ご夫婦になられます。


おめでとうございます\(^o^)/

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KOUJINA 鶏の素揚げ
いったいどうやったら手羽先がこんな綺麗な素揚げになるんだろう?


岩塩をパラッと振っていただきます。


素揚げってシンプルなだけに鶏肉の旨味が際立ちますよね〜


これは日本酒にめちゃくちゃ合います。

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鱈の白子 春巻き


「鱈の白子ってぽん酢や天ぷら、塩焼きで食べることはありますが、春巻きってのははじめてですよ」


「ひねくれているんで、他のお店でやってないメニューを出したいんです(笑)」と嬉しそうな河田さん。

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西東京 ナイアガラ 白(東京ワイナリー/大泉学園)


最後にナチュラルワインもお願いしました。


このナチュラルワイン、なんと大泉学園にあるワイナリーで造られているんです。


東京都で初のワイナリーとして誕生した「東京ワイナリー」では国産のブドウを使ったナチュラルワインを醸造しており、新しいワインが出るとすぐに品切れになるほど人気のワイナリーです。


この日は、おとなり西東京市で収穫されたナイアガラという品種を使った白ワイン。


濾過をしていませんので濁っています。
透明なワインに慣れているので、一瞬驚きますが、これぞ自然な製法で造られたナチュラルワインの証しです。


ちなみに、大泉学園にはワイナリーだけじゃなく、牛乳を生産する牧場もあるんです。
練馬区ってほんと自然に恵まれていますね。

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本日のちょこっと〆


さぁ、最後はお食事で〆ましょう。


「本日のちょこっと〆」は嬉しいことにキーマカレー
〆にふさわしく少し小さめのサイズです。


「KOUJINA」のカレー、めちゃくちゃオススメなんです!


「KOUJINA」はオープンして早々にコロナ禍に見舞われ、酒類の提供ができない状況が長く続きました。


そのため急遽ランチ営業をはじめますが、女将が作る和出汁や酒粕などを巧みに使った週替わりのカレーが大好評だったんです。


タイトルを見るだけでよだれが出てくるでしょ。


#ねぎ塩をたっぷり出汁キーマカレー
#チキントマトカレー
#麻婆茄子カレー
#ぶりと揚げナスの出汁カレー
#肉味噌と厚揚げのキーマカレー 酒粕ソース
#砂肝クミンカレーと檸檬ライス
#黒胡椒香る牛カルビカレー


その頃のお店のInstagram(@sake_naturalwine_koujina)を見ると、本格スパイスカレーのお店かと見まがうほどカレーに溢れています(笑)


このカレーが今でも〆のメニューで登場することがあり、この日は運良くキーマカレーに遭遇できたというわけです。


もしメニューにカレーがあったら、最後に忘れずに頼んでくださいね。


肩肘張らずに日本酒とナチュラルワインが愉しめる「KOUJINA」さん。
素敵なU字カウンターでホッとくつろげますよ。


 


■昼飲み♡Loverに店主河田さんからメッセージ


「お友達やご夫婦でのご利用はもちろん、お一人様でのご利用も大歓迎です。
お買い物の途中、ご帰宅前の空いたお時間、夜は出にくいなど、ふらりと息抜き等、リフレッシュ&ハッピーな時間をお過ごしください。」


 


日本酒とナチュラルワイン KOUJINA
練馬区東大泉1-35-14 貫井ビル1階
電話:非公開(お店のFacebookかInstagramからお問い合わせください)
営業時間:平日16時〜23時/土日祝:15時〜23時
定休日:水曜日

〈昼飲み〉の魅力ってなんだろう?

 


■ちょっぴり贅沢な時間がゆるやかに流れること


■普段できないことをしているという開放感がハンパないこと


■少しイケないことをしているような背徳感が一層お酒を美味しくすること


 


〈昼飲み〉にはこんな不思議な魅力があります。


ぜひ、みなさんもお気に入りの昼酒スポットで「非日常」を楽しんでください。


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石神井公園を中心とした西武線沿線の美味しいお店の情報は・・・
さかばクンが参加しているブログ『喜酔人は今日も直行直帰!』を参考にしてみてください。
https://kiyotonr.blogspot.com/



◆さかばクンから5つのお願い
 1.未成年者の飲酒は法律で禁止されています。20歳になるまでお待ちください。
 2.記事の内容やお料理の感想は、あくまでさかばクンの主観ですのであしからず。
 3.飲み過ぎ注意。お酒は適正な量を楽しみましょう。
  (⇧さかばクンに言われたくないわっ!って突っ込まれそうですが・・・・・・)  
 4.メニューの内容は取材時のものです。
   もしかすると皆様が来店されたときにはメニューにないかもしれません。
 5.新型コロナウイルス感染症の影響で営業日や営業時間に変更があることがあります。
   お店にご確認のうえ来店してください。できればご予約をおすすめします。



さかばクン(酒場ブロガー)
石神井生まれ石神井育ちのアラフィフ親父。
都内の銭湯を巡りながら、夜はどこぞの酒場にふらっと出没。
居心地の"酔い"カウンターで旨し日本酒をあおりながら、当たらない競馬予想に花を咲かせ、美味し肴をつまみながらGIANTSについて熱く語っています。