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第5回:昼休みで(ギリギリ)戻れる、練馬のメンランチ! 画像

ねりま観光センター さん コラム グルメ

第5回:昼休みで(ギリギリ)戻れる、練馬のメンランチ!


移動の方が、長時間!
さらりーめん5回目です!!

■天高く、馬肥ゆる秋。の、さらりーめんです!

みなさんこんにちは!


秋晴れ、って言葉を実感する天気が続いて、
気持ちいいですね!
観光センターのイベントはなぜか雨が多い、雨男疑惑のセンター長です。


ハッキリ言います。
練馬区のラーメン、もうかなり各地に知れ渡ってるようですよ。
明らかに練馬でなさそうなお客さまを見かける機会が増えています。
ラーメンの魅力って、すごいですよね。


4回目の記事はコチラ!
↓↓
https://www.nerimakanko.jp/review/detail.php?article_id=SPE0000051


・・・ということで、区外からのお客様も大事にしつつ、
負けじとラーメンをすすりましょう!
Let'sズルズル!!


★ご注意★
・この企画はねりま観光センター(長のみ)が独自に取材&実食(自前で)したものです。
・練馬区のお出かけ情報を楽しく紹介することが目的です。
→そのため、店舗さんのご迷惑にならないように、皆様もご協力ください。
・情報は特に記述がない場合は、ほとんどリアルタイムでの情報となります。
(遅くとも1週間以内には書いています)
が、お店をご利用する際には、念のため事前にご確認されることをおススメします。

■練馬でラーメンと言えば・・・!代表選手、「らーめんGOTTSU(ごっつ)」さん

<行き方>
練馬文化センター側、ペデストリアンデッキ下に、セブンイレブンさん、ありますよね?
あの間の「練馬銀座本通り商店街」を進みます。
ずーーっと進みますと、左手にまたセブンイレブンさんが出てきます。
そこを左に折れまして、5-60mほど進むと、左手にあります。
※外観がおしゃれなカフェ・美容室、あるいはアパレルショップのようですので、
うっかりすると、見落とします。ご注意を。


<食べたメニュー>
★「GOTTSU(ごっつ)ラーメン」です。


<価格>
¥980

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<感想・備考>
店内は、カウンターのみ7席程度でしょうか。
全体的にウッディ&コンクリートのしつらえが、アパレル店のような品があります。
そういえば、お店のかたもオリジナルのTシャツにキャップとオシャレ感がある。。。
(Tシャツ、販売してないのかしら。ボディはアンビル?ギルダン?フルーツオブザルーム??気になる)


入り口直ぐ右手に小さめな券売機があります。最初にここで食券を買っておきます。
店員さんに「食券お預かりしますー」と言われたら、渡しましょう!
尚、カウンターがいっぱいの時は、壁側にあるベンチスペースでしばし待機です。
最近はお昼時になるとベンチスペースもいっぱいですが、この場合は外で待機します。
(お店の人が呼んでくれます)


食券を先に渡しているためか、ラーメンは比較的直ぐに出てきます!
鰹に昆布に、煮干。とんこつベースですが、臭みはなく、女性でも食べやすい
まろやかなタイプです。
ごくわずかに、トロミがあるのはコラーゲンが溶け込んでいるためでしょうか??


具は、シナチクにネギ、ノリ、煮卵、チャーシュー2枚です。
チャーシューは切り方?サイズ?はもとより、
食感が別物で、美味。
ハムのような大きなお肉、ジューシーでイケます。
ネギのうえには刻んだゆずが乗り、緑と黄色の鮮やかなコントラストと鮮烈な香りが
食欲をそそりますよ。ゆず、いいですよね。


麺はちゃんぽんタイプの中太麺。←私見です。
太麺派の私ですが、満足の歯ごたえとコシがあります。


このままでももう十分においしいのですが、自家製の辛肉玉がまた、いい味を出しています。
男性ならそのままペロッと舐めてもおいしいですし、
スープに溶かすと、辛さと深みのある香りを楽しむことができますよ!


こちらのお店は、お子さん連れにとにかく親切です。
ベビーチェアもありますし、食器も用意されてます。食後にキャンディのお土産もありました。
(いいなー)
きっと、お店のかたもラーメンが大好きで、小さなお子さんがいらしたのだろうな、
と、対応を見て感じました。


小さなお子さんとも安心して食べに来られるお店が、まずいハズありません。
無添加のこだわりで、どんな世代でも楽しめる、そんな一杯です!

■商店街の外れにひっそりと。こだわりの予感!「蕎麦に銘酒 野饗(のあえ)」さん

<行き方>
石神井公園駅に行きます!
南口を出て右、エミオ沿いに進み、左にドトールコーヒーさん、右手に星乃珈琲店さんを見て、
間の商店街を進みます。
1つ目の信号で右に折れます。
4-50m進むとY字路に出ますので、左を進み、すぐ左折してください。
左手に「さぬきうどんうたた寝」さんを超えた先に野饗さんです。小さな杉玉が掲げてあるお店です。


<食べたメニュー>
★本日のランチセット+小そばつき です。

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<価格>
¥1680
※ふつうは蕎麦が付かず¥1200のランチとなります。


<感想・備考>
そもそも、らーめんではないですが、麺類なので良しとして下さい。
ワタシ、お蕎麦も大好きなのです。
(アレルギーの方は、十分ご注意くださいね)


店内は細長く、ほの暗く、落ちついた雰囲気があります。
食に集中できるようにか、有線放送などはかかっておらず、「そば」に薬味が付かない点。
メニューにある「こう頼んだら、このくらい時間かかるよ」の記述が親切で、
スピードよりもクオリティを重視したい、という意思やコダワリを感じました。


本日のランチ(平日)は、
・本日のごはん
・お椀
・メイン
・小皿3枚
で構成されています。


本日のおかずは、刺身の昆布〆、漬物の蕪巻き、ほうれん草のおひたし、ゴマ豆腐、ナスの煮びたし。
ごはんは小エビの炊き込み、お椀は豆腐と白菜・牡蠣の天ぷら入り。


・・・写真のとおり、丁寧な仕事がうかがえる料理です。
ハラペコさんには少し物足りない(?)やや控えめな量ですが、一口ひとくちをゆっくりと、
目を閉じてじっくり味わいながら食べたい、そんな料理です。
お椀、天ぷらと書きましたが、くず打ちかもしれません。
(と、すると宮城県あたりの郷土料理でしょうか・・・)

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ゆったりと味わったら、いよいよお蕎麦です。


冒頭のとおり、丁寧につくられますので、ランチセットが食べ終わってから準備されているようです。
その間は、そば茶のセルフサービスで落ち着きましょう。


今回オーダーの小そばは、群馬の十割蕎麦だそうです。
うっすら緑がかったお蕎麦。ぜひ何もつけずに味わってください。
十割ですから、のど越しではなく、旨味です。
上手に表現できませんが、蕎麦の香りはもちろん、良質なパスタを食べているような、
穀類のほのかな甘味が、噛むほどに舌の両奥に広がります。これはおいしい。。。


〆の蕎麦湯ももったりと、まるでお汁粉のような食感が楽しめます。
飲み物なのに「食べてる」感じ。不思議です。
これはぜひ、ゆーーーーっくり味わっていただきたい「麺」ですね!

それではまたレポートしますー!