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第4回:昼休みで(ギリギリ)戻れる、練馬のラーメンランチ! 画像

ねりま観光センター さん グルメ コラム

第4回:昼休みで(ギリギリ)戻れる、練馬のラーメンランチ!


お腹に脂肪、ついてます!
さらりーめん4回目です!!

■ねりま観光センター長です!最近ごぶさた、さらりーめんです!

みなさんこんにちは!センター長です。


涼しくなりましたね!(今日は雨ですけど)
ラーメンの季節と言えます。冬もいいですけど、口が冷たくなりすぎると
やけどしますからね。ゆえに、秋がベストです。(今日は雨ですけど)


私、気づきました。
某有名タレントさんがコーナー担当の『メレン●のきもち』、ありますよね。
あんな感じで練馬の街をブラブラしながら
ラーメン店を探してしまう自分がいることを!
ここらへん、なんかいい店ないかな~・・・おやぁ?!みたいな。


・・・ということで、今回も早速行ってみましょう!ハフハフのあったか麺、ドン!


3回目の記事はコチラ!
↓↓
https://www.nerimakanko.jp/review/detail.php?article_id=SPE0000045


★ご注意★
・この企画はねりま観光センター(長のみ)が独自に取材&実食(自前で)したものです。
・練馬区のお出かけ情報を楽しく紹介することが目的です。
→そのため、店舗さんのご迷惑にならないように、皆様もご協力ください。
・情報は特に記述がない場合は、ほとんどリアルタイムでの情報となります。
(遅くとも1週間以内には書いています)
が、お店をご利用する際には、事前にご確認されることをおススメします。

■ニンニク入れますか?入れません。でも野菜は増します!「らーめん大(だい)」さん

<行き方>
ココネリの裏手(=つまり練馬駅の西口)ブックファーストさんがある方から出ます。
そのまま、デンマークベーカリーさんまで歩き、千川通りを渡ります。
ハイ!もう右手に見えますね。もう一つ道を横切ればすぐです。
この近さも魅力です。毎日通いたい。住みたい。


<食べたメニュー>
★「醤油ラーメン」です。


<価格>
¥680
※二郎系ですので、野菜、ニンニク、紅ショウガ、アブラ、味の濃さなどは調節自由。
(出来上がると厨房から聞いてくれますので、その時点で細かくオーダーしてOKです)

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<感想・備考>
店内は、カウンター8席程度、テーブル2席ですか。
ステンレスのカウンターが「俺のルールで喰え」という潔さを感じさせます。
良い意味で上品過ぎない所がいい。


ラーメンの上の野菜。
すべからく二郎系のラーメンでは、栄養面での有効性は「?」な面も
あるようなのですが(※個人の感想です)、ラーメンががっつりインパクトありますので、
食べ進めると、バランスが悪くなるんですよ。
ですので、上に乗せる野菜は「普通」か「多め」で全く問題ありません。
ズル・シャキ・ズル・シャキ!と交互に食べましょう。
私はスープをかけたり、酢をかけたりして野菜を食べるのが、好きです。


店名のキャッチで「ニンニク入れますか?」とありますが、
そういう風には聞かれないです。
『トッピング、どうされますか?』と聞かれます。
何も言われなければ、お店の「普通」で仕上がります。
ニンニクと紅ショウガは通常入りませんので、しっかり選んでくださいね。


ちなみに私は、仕事の合間に食べることが多いので、ニンニクはほとんど入れないです。
二郎系ファンの方は、ニンニクを入れた強烈なコクがおいしい!という人もいると思いますが、
入れないと、スープや麺のうまみがしっかり味わえる気がします。
(お好みですので、もちろんどちらでもOKですよ!)


ちょっと舌に刺さるしっかり目の醤油味ですが、決してしょっぱすぎはしないです。
魚介系のダシで、この醤油をマイルドに緩和しています。
背脂とのバランス・相性も良く、これまた脂っこくないです。


また麺。これが秀逸です。
やや太く、縮れた丸麺タイプで、ちょっと細めのうどんのような感じですが、
芯を少し残してるんですかね?ブリブリとした弾力と噛み応えがあり、
とても食べ甲斐があるのです。
ラーメンはのど越しなんだ!と思って譲らなかった私ですが、一口食べてあえて長めにモグモグすると
小麦の味がしっかり感じられ、また違った味わいになります。


今時の、創意工夫を凝らした、ある種のデコラーメンとは違い、食べ飽きないシンプルな強さがある、
そんなラーメンですね!!!

■練馬にタンメンの名店アリ!野菜しっかり、優しい味の麺、桜台「まるよし商店」さん

<行き方>
またもや、ココネリの裏手(=つまり練馬駅の西口)ブックファーストさんがある方から出ます。
そのまま、デンマークベーカリーさんまで歩き、千川通りを左に折れます。
トコトコトコトコ、15分程度歩くと、左手に小さな「日高不動産」という店舗がありますので、
その次の道を左手に折れます。(西武線の高架が見えます)
高架の手前、右手にツタ(葉っぱ)に絡まった、「〇に嘉」でまるよし商店の大きな看板が見えますよ。


<食べたメニュー>
★たんめん(並)です。


<価格>
¥800
※ちなみに、中も同じ料金で食べられますよ!

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<感想・備考>
店内は、おせじにも広くないです。
でもこの密集感、昭和っぽいですよね!
カウンターは4-5席ギュウギュウ、奥にテーブル1席。(相席率、高い)
みなさん、ラーメンだけを食べに来ているので、長居はしてないですが、
おそらくはボリュームのためでしょう。
男性でも、けっこう時間がかかるみたいです。完食までに。
ちなみに、店内には歌謡やウルトラセブンのポスターが張り巡らされており、
店主のコダワリを感じます。


さてお味のほうですが、「たんめん」を裏切らない、しっかりした野菜のボリュームがあります。
キャベツにニンジン、もやしにキクラゲ、ニラと豚肉、、、白菜も入っているかもです。
これらがしっかりと調理され麺を蓋しています。
ちょっとした中華料理のていですね。


たんめん、って、もともと甘い味付けなのでしょうけど、
野菜と豚肉の旨味で、さらに甘味にレイヤーを感じます。
言うなれば、甘味の重ね塗りです。微妙に違う種類の旨味という名の甘さが、
それぞれいい具合に干渉しあって、「ベタベタする甘さ」や「しつこい甘さ」ではなく、
ゆでたトウモロコシのような、よく煮たおでんのような、そういう奥のある甘さです。
気に入りました。


麺は太目の縮れ系。平打ちに近いですかね。
食べ応えはありますが、硬くないですし立体的ではないので、ブリブリした感じはないです。
ただ、太いのでツルッ!という感じではありません。
(2-3本ずつ食べればよいのでしょうけど)


胡椒をぱらぱらと振って、野菜も一緒に一気にこう!口に入れて、
大口でわさっと食べるのが、良い味わい方かな、なんて思います。


ちなみに、カウンターに座ると、目の前の棚に麦茶が出てきますので、
机を見てると「いつまでも水が来ないなぁ・・・」と勘違いしちゃいます。
お店が忙しいので、気づきましょう!

それではまたレポートしますー!