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秋の秀句と光が丘の秋 芭蕉詠

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枝ぶりの日ごとに変る芙蓉かな 松尾芭蕉
芙蓉の花は一日花で日々様子が変わっていく。そのことは盛りの頃の芙蓉の根元には落ちた花が一面に広がっていることからも分る。また、あまたの花を見た数日後、全面がつぼみになっていることもある。その逆の場合もある。とにかく移ろいやすい花である。なお、この句は芭蕉自ら描いた美人画の画賛であるとの説がある。ところがその画の存在が確認できない。これまた「一家に遊女も…」と同様芭蕉のおんなへん絡みの不思議である。ひょっとしたら芭蕉は本当に忍者だったのかもしれない。